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2005年1月24日 (月)

<72> 強迫神経症の仕立て上げ方

<24><47><48><49>の
「この犯罪における精神神経学的な疾患であるかのような状態のつくりかた」の続きです。

強迫神経症も増えているという最近のニュースが気になっていたのですが
強迫神経症の代表的な症状を例に挙げてみます。

A「便や尿の汚れが気になるために
トイレの後1時間以上も手を洗わないと気がすみません。」

これは
①汚れが気になるという想念を送り続ける。
 (思考のマインドコントロールをし続ける。)
②洗っても洗ってもまだ便や尿が付着しているのではないか。
汚くて嫌だ嫌だという思考と感情のマインドコントロールをし続ける。
③もっと洗わなければという思考と行動のコントロールをし続ける。

これら①②③を1時間以上続ければ 、Aのような症状を作れます。

B「家のドアの鍵をかけたかどうかきになるために
何度もノブをまわして確かめるのですが
安心できず結局外出することができなくなりました。 」

この場合は
①鍵をかけたあと「あれ?鍵をかけたっけ?」という
 思考のコントロールをし続けます。
※鍵をかけた後、かけたという記憶を消すということもしているかもしれません。そういうこともできますから。
②「かけていないような気がする。気になる。気になる。」
という不安の感情のマインドコントロールをし続ける。
③何度もノブをまわして確かめるという行動のコントロールをし続ける。
そして
「安心できず結局外出することができなくなりました。」となる。
更に↑これも④番目の思考と行動のコントロールという念の入れ方をしているかもしれません。

同じような方法で鬱病や他の疾患の症状に当てはめてみると
あらゆる精神・神経学的な病気を作れますよね。

むしろこれらの病気の症状の方が
統失のように「明らかに犯罪性を感じる幻聴、幻視、その他の症状等」
が無いぶんだけ、犯罪によるものとそうでないものの識別が不可能(あるいは困難)かもしれないなどと考えたりもします。

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